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【2/9~2/10開催】Data Cross Conference
データ活用の実践者たちからビジネス変革のヒントを得られるオンラインイベント
Organizing : 株式会社DATAFLUCT
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リアルタイム配信枠 Free
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後日アーカイブ視聴枠 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
“新規事業の作り方”や“DX・AI人材の育成方法”など データ活用の実践者たちからヒントを得られるオンラインイベント『Data Cross Conference 』を2月9日・10日に開催
データサイエンスで企業と社会の課題を解決するDATAFLUCTは、実践者たちからデータ活用に基づいたビジネスモデルの変革方法について学べるオンラインイベント『Data Cross Conference(データクロスカンファレンス)』を2022年2月9日(水)・10日(木)の2日間、DATAFLUCTの創業3周年記念イベントとして開催します。
開催の背景
2019年1月29日、DATAFLUCTはあらゆる企業・人がデータを有効活用できる「データ活用の民主化」の実現を目指して誕生しました。
同時期の日本では、経済産業省が2018年9月に「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」※1を、同年12月に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」※2を取りまとめました。それらの公開が契機となり、多くの企業にDXの概念が広まりました。
しかし、未だDXが「業務の効率化」の視点で留まったままの企業は少なくありません。DATAFLUCTは、企業がDXを本来の目的のひとつである「データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの変革」と改めてとらえ直し、データ活用による新たな価値創出を目指すことが必要であると考えています。その一方で、データ活用に伴うビジネスモデルの変革は組織内の一個人や一部署、ひと握りの大企業だけでは実現できません。できるかぎり多くの事業者で一斉に取り組み、様々なデータ・情報・人が交わり続けることが日本に大きな変革を巻き起こすはずです。
DATAFLUCTは、そのような大きなうねりをつくるためのヒントを見出し、日本のデータ活用力の底上げを図るために本イベントを開催します。ビジネスモデルの変革を実践している方々をゲストに迎え、「データを軸にした新規事業の作り方と障壁の乗り越え方」や「データ活用人材が育つ・活きる組織」などをテーマに議論します。
※1 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
※2 https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004.html
イベント概要
イベント名:Data Cross Conference(データクロスカンファレンス)
開催日時:2022年2月9日(水)、10日(木) 13時~18時
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費用:無料
申込方法:connpassより必要事項をアンケートにご記入の上、お申込みください。
特設サイト:https://dcc2022.datafluct.com/
主催:株式会社DATAFLUCT
備考:セッションの動画は、後日アーカイブ配信を予定しております(一部の動画を除きます)。
■タイムテーブル
※タイトル・内容・登壇者は変更する可能性がございます。
<2月9日(水)>
時間 | タイトル | 登壇者 |
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13:10~14:00 | データ× AIのダブルハーベスト戦略 〜データ×AIを活用した、競争優位性のある新規事業の作り方〜 DXを推進する新規事業を作るには、今やデータとAIの活用が欠かせません。では、それらを活用した競合優位性のある新規事業を作るにはどのようにすればよいでしょうか。AI戦略を説いた書籍『ダブルハーベスト』の著者・堀田創氏と、データを活用した20以上もの新規事業を開発してきたDATAFLUCT代表の久米村が、データ×AIのダブルハーベスト戦略を徹底解説します。 |
堀田 創 氏(株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト) 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) |
14:00~15:00 | データ基盤による利益最大化と初期構築プロセス データ活用において、「必要なデータが入力されていない」「データ品質が高くない」「データ連携の方法がわからない」といった課題に直面する企業は多く、プロジェクトの利益最大化においてデータ基盤の構築が肝となります。本セッションでは、データ活用によって億単位の利益を創出してきた登壇者が、データ基盤をこれから構築する方に向けて、費用対効果を最大化するための初期構築プロセスを紹介します。 |
ゆずたそ 氏(合同会社風音屋 代表) 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) 原田 一樹(株式会社DATAFLUCT CTO)※モデレーター |
15:00~15:20 | AIとの対話によるノーコード検索で誰もがデータ分析人材へ ~拡張対話BI「Thryving(スライビング)」~ 近年、顧客のニーズや行動の多様化により、企業活動の打ち手は複雑化の一途を辿っています。複雑化する状況を打破するためデータドリブン経営に向けてBIツールを導入したものの、およそ7割のユーザーが活用まで至らずに挫折するといわれています。本セッションでは、データベースからSQLを介してデータを抽出する必要なしに、自然言語でAIと対話するだけで必要なデータを動的にグラフに描画し、必要な情報やインサイトを迅速に可視化できる対話型BIツール「Thryving」をご紹介します。 |
杉井 雄汰(株式会社DATAFLUCT プラットフォーム事業部) |
15:20~16:00 | ビッグデータ・IoTデータの活用で変革をもたらしたDX事例から考える正しいデータの扱い方 IoTの発展や新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う急速なオンライン化を背景に、企業内のデータは日々ビッグデータ化しています。DXの成功にはそれらのデータに基づいた戦略が重要であるものの、多種多様な形式のデータを取り扱うには専門的な知見や仕組みが必要です。より複雑化するデータ活用環境を乗り越えるために今後必要となるデータの取り扱い方やデータ基盤戦略について、東芝デジタルソリューションズ社と共に昨今のDX事例を参考にしながらご紹介します。 |
望月 進一郎 氏(東芝デジタルソリューションズ株式会社 新規事業開発部 シニアエキスパート) 石田 和也(株式会社DATAFLUCT プラットフォーム事業部) 原田 一樹(株式会社DATAFLUCT CTO)※モデレーター |
16:00~16:20 | DXの鍵は「非構造化データの活用」。非構造化データを使いこなすために検討すべきデータ基盤戦略とは。 データ活用の中でも現在とくに注目されているものが、画像や動画、音声、テキストなどの「非構造化データ」です。企業内のデータの約8割を占めているといわれている非構造化データは、新たな示唆の獲得や業務の新たな仕組みづくりの材料としての利用価値に期待が集まっています。しかし、それらのデータはそのままの状態では活用できません。IT人材でなくても、非構造化データを簡単に利用できるようなデータ基盤戦略について解説します。 |
石田 和也(株式会社DATAFLUCT プラットフォーム事業部) |
16:20~17:00 | データサイエンスのウソとホント -変革を阻む8つの壁- データ活用に注目が集まる中、日本企業の全社AI導入率はわずか1.9%で、米国と比較すると10倍以上の差がついています。なぜ、日本ではデータ活用が進まないのでしょうか。本セッションでは、データサイエンスの現状についてたっぷりの愛情とちょっぴりの毒を持ってSNSで発信されているマスクド・アナライズ氏と当社代表 久米村との対談を通じて、「データサイエンスのウソとホント」を解剖します。 |
マスクド・アナライズ氏(意識低い系DXコンサルタント) 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) |
17:00~18:00 | AI時代のマネージャーの条件とは?DX・AI人材が育つ組織の作り方 AIを使いこなすスキルは、エンジニアのみならず非エンジニアにも必要です。いまやExcelが必須スキルになっているのと同様に、AIを駆使するスキルが管理職にも求められる時代はすぐそこまで来ています。AI時代を迎えつつある中、AIを組織全体で活用するために、マネージャーはどのようマインドでスキルを磨き、ツールを使い、成長する環境を整備すればよいのでしょうか。『文系AI人材になる』『管理職はいらない AI時代のシン・キャリア』著者の野口竜司氏と“データ活用の民主化“を推進するDATAFLUCT代表の久米村が、DX・AI人材が育つ組織を作るには何が必要かを探ります。 |
野口 竜司 氏(一般社団法人日本ディープラーニング協会 人材育成委員) 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) 小澤 健祐 氏(『AINOW』編集長)※モデレーター |
<2月10日(木)>
時間 | タイトル | 登壇者 |
---|---|---|
13:00~14:00 | DX先進企業“ANA”と“JR東日本”から学ぶ、大企業のビジネスを変革する「内製DX」実現のカギ IT人材不足やコストの壁に阻まれてAI・データ活用が進まない企業が多数ある一方で、DX先進企業とされる一部の企業はDXの「内製化」に取り組み始めています。自社の事業を深く理解したデータ活用やスピーディーな動きが可能という点で注目される「内製DX」の成功のポイントはどこにあるのでしょうか。経済産業省と東京証券取引所による「DX銘柄」「DX注目企業」に連続で選定されているDX先進企業、ANAホールディングスとJR東日本からゲストを迎え、両社の内製DXの取り組みの紹介を通じて、大企業がデータドリブンな組織に生まれ変わるためのヒントを探ります。 |
⻄郷 彰 氏(全日本空輸株式会社 デジタル変革室 イノベーション推進部 担当部⻑) 渋谷 直正 氏(東日本旅客鉄道株式会社 MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長) 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) |
14:00~15:00 | 調整中 | |
15:00~16:00 | DX推進を支える、DATAFLUCTの確かな技術力と組織力 DXの実現に向けて急速に世の中が変化する中、新たな未来をいち早く創っていくために、先進的な知見と確かな技術力の重要性がより高まっています。本セッションでは、これまでにDATAFLUCTが数々のデータ活用の取り組みについてお話し、どのようにして創造性高く新しいプロダクトを生み出し、DXの実現を支えているのかについて、技術力と組織力にフォーカスしながらお話します。 |
原田 一樹(株式会社DATAFLUCT CTO) 渡邊 飛雄馬(株式会社DATAFLUCT VPoE/PdM) 杉井 雄汰(株式会社DATAFLUCT プラットフォーム事業部)※モデレーター |
16:00~17:00 | 調整中 | |
17:00~18:00 | DATAFLUCTで実現するサステナブルでハイパフォーマンスな働き方 DATAFLUCTは、各自のパフォーマンスを最大化する仕組みとして「Flat & Free」をベースに自律分散型の組織体制を採用しています。このセッションではDATAFLUCTで働いているメンバーが登壇し、その多様な働き方やそれを支える文化や制度についてお伝えします。 |
久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役) その他、DATAFLUCT社員が多数登場 |
上記のほか、トークセッション1本とソリューションセッション4本の開催を調整中です。内容が決定し次第、あらためてお知らせします。
株式会社DATAFLUCTについて
2019年の設立以来「データを商いに」というビジョンのもと、活用されていないデータから新たなビジネスを創出し、企業と社会に価値を生み出しつづけるデータサイエンス・スタートアップスタジオです。衛星画像データから位置情報やPOSデータまで幅広い分析実績をもち、技術やデータにかかわらず業界をこえたアルゴリズム構築を得意としています。
食品流通から不動産分野まで多彩な自社サービスを開発する中で蓄積された知見を生かし、様々な企業のDX支援を行っています。またデータ活用によってSDGsに貢献することを目指し、ビジネスと社会貢献を両立させる新規事業開発にも積極的に取り組んでいます。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:4億4,712万円(資本金準備金含む)
事業内容:マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
WEBサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
note:https://note.datafluct.jp/
本件に関する一般の方のお問い合わせ
株式会社DATAFLUCT Tel:03-6822-5590 Mail:info@datafluct.com
本件に関するメディアからのお問い合わせ
株式会社DATAFLUCT 広報担当 高橋 Mail:pr@datafluct.com
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